いくら本を読もうと、きっと『リスニング力』はあまり身につかないでしょう。
貴方の机の上にiPhoneが有るというなら使わない手はありません。

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私たちに課された課題は、いかにして楽をして語学を習得するかなのです。
 
iPhoneでのリスニング特訓は今や誰もが知らない秘蔵の方法ではないでしょう。
例えば海外のPodcastを視聴してみることや、語学のアプリをダウンロードして使用する。
そのような方法を既に習慣と化していて生活の一部となっているならばこれからの紹介は意味のないものになるかもしれませんが、知っておくことで有利になる場面がくるかもしれません。

今回紹介する便利だと感じたこの学習法は、一部「面倒」になるかもしれない部分があり
覚えるためにノートをまとめてその日が終わる。(まとめた段階で既に断片的な暗記に成功しているから問題ないという議論はさておき)などというような本末転倒が起こりうる点に注意が必要です。



用意するもの
  • 主に「例文」または「文章」を音読する音声データ(mp3など)
  • その文のテキストデータ
本末転倒になりかねないと評した理由はこの「テキストデータ」にあります。
多くの「例文」が掲載されてあり、音声データも付属しているものといえば「教本」ですが、その場合テキストをすべてデジタルデータに変換しなければならないためです。

少し本気を出すならば、OCR(*1)やネット上に流れている先人の遺産を借り受ける。というような手段が考えられますがその作業に本気になりすぎず、時間がかかりそうならば諦めることが肝心です。
同じ教本を使うクラスメートや知人がいるならば分担作業での打ち込みも有効かもしれません。

(*1)手書き文字や印字された文字を光学的に読み取り、前もって記憶されたパターンとの照合により文字を特定し、文字データを入力する装置



特に教本を使う予定でもない方は、ネット上の無料でダウンロードできるデータを探すことをオススメします。そのようなサービスの場合、大抵は音声データとテキストが同時公開されているのでてっとり早いでしょう。





それではその音声データとテキストデータが手に入りましたか?
今回は例としてVoice of Americaからのニュースで学習していくことにします。


 よくある手段としてテキストデータを「歌詞」に埋め込みオーディオブックで聞く。などのような事をしている人は多いでしょう。

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現に自分も今まではそうすることを恒例としていました。

しかしiPodのオーディオブックの機能不足さは、使えば使うほど否定できなくなるでしょう。

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A−Bパート間での個別リピートや、倍速やスロー再生も歪んだような音声になり良い気がしません。

そこで使うのは


語学プレーヤー〈NHK出版〉 1.5.0(無料)App
カテゴリ: 教育, ミュージック
販売元: NHK Publishing - Japan Broadcast Publishing Co.,Ltd.(サイズ: 2.7 MB)
 
 
というアプリです。NHKによる無料iPhoneアプリであり、既に知っている人が多数でしょう。
ただこのアプリの真価が「iOS5」 とのコラボで発揮されていたことをついこの間発見したことから今回の記事作成へと繋がるほどなのです。

なにより無料ですので、とりあえず試してみるのはどうでしょう。
テキストデータがない場合でも十分使えるアプリであることはたしかです。



それでは今までオーディオブックで聞いていた音声を「語学プレーヤー」に取り込んでみましょう。

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特に絶対というわけではありませんが、取り込むのは「話速変換あり」の方でするべきです。


取り込みましたか?
先ほどの「歌詞データ」が付随した音声を取り込むと、

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このように読まれる文章が文字として表示されてのリスニング教材になったと思います。

ざっとこのアプリの機能を説明すると

左から
  • 再生スピード変更(速度変更バーの隣にある耳アイコンは速めの再生をしても「はっきりと聞きとりやする」という機能があります。これがまた馬鹿に出来ないもの。)
  • A−B間でのリピート箇所の設定
  • 1曲、アルバム間、A−B間リピートを使うか
  • 音量調節
下にある「8秒」巻き戻し、早送りボタンは設定で秒数を変更可能であり30秒固定などといった微妙な事はいっさいありません。

さて、ここまでではテキストデータを付随した真の意味を成してはいません
このアプリではそのテキストを『選択』することが出来るようです。

その『選択』は何を出来るようにするのか?
iOS5から追加された「縁の下の力持ち」な機能

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辞書』項目の出現を可能にするのです。
そう、これさえあれば「iDaily」のような聞きながらのその場で意味を知る。というような電車内や、町中でのふとした瞬間のリスニングをより良いものに出来ると思いませんか?

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ごく簡単で外来語として日本でも主流なカタカナ言葉であると普通の国語辞典が、あまりにマニアックだと英英辞典が出てきたりしますがどちらも大きな障害ではないでしょう。

普通に電子辞書を携帯して、引けば良い?
いいえ私たちがするべき事は『効率的に』勉学を実施することを常に求め続けなければっ——!







さて、ライフハック風に書いてきたわけだけどブログ書くのって大きな時間の喪失感が、、グフン
それにしても「辞書」機能はビミョーに使えて使えませんね。
これアプリ単体で使えないんですかね。










<おまけ>

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あのDUOだって!