(注:World of warships Ver0.5.2 現在での、テキトーな感想。)
 
AMAGI01


<ここが強い!>
  • 長門砲10門!なのに長門より発射速度上がってるんですけど!
  • 41cmは対戦、対巡ともに信頼の火力なんですけど!
  • 日戦だけど安心の対空砲!空母のエサとは言わせないし!
  • 強力な火力を30ノットでお届け!戦線の移動もラクラクなんですけど!

<ここが弱い!>
  • 射程短い。敵さんアウトレンジから撃つのやめてほしんですけど 
  • 艦速早くとも舵の応答速度はダメ。早めに行動しないと激突に、魚雷ががが
  • えぇぇその角度で抜かれるのぉおおボーザーイ!(重大な損害


おい! "金剛" が "長門" の砲を "扶桑" 並に積んで帰ってきたぞ!

もうこの次点で強いということは分かる。
41cm砲は戦艦と戦う際にも問題のない貫通力であり、それを10門も搭載しながら快速!
これが巡洋戦艦Amagiである。

乗り始めて慣れるまでにはその耐久性能の低さに嘆くことになるかもしれないが
AmagiにはAmagiの立ち回りがあり、それに慣れた頃にはきっと
快適に戦地を移動しながら大火力を発揮していく本艦にやみつきになるはずだ!

とりあえずNagatoとの違いとして

主砲は火力が目に見えて向上
命中の見込みも上がり
対空砲は今までになく心強く
快速で戦地を駆け巡る。

相対的にも射程は短く
装甲が防いでくれると思うことはやめよう。
副砲も今までどおりのモブキャラに成り下がった。

という感じだろうか。


AMAGI04
41cm砲塔は流線型なデザインがそそる。



強い対空砲ってこんなに世界が広く見えるんですね、米戦さん


これまでの日戦と言うと格下空母にも虐められ散々な思いをしてきた艦長も多いのではないだろうか。
今後もそのノリが続くのかと思えばなんとAmagiの最終船体では同格1,2中隊程度なら自艦で対処できる対空能力を得る。
それに水上戦闘機も載せられるからね。格下空母相手ならむしろ食いにいけるほど
無論米戦ほどの破壊力はないものの、いままでの貧弱さに比べると大きな前進。
火力に足回りで十分嬉しいのにここまでしてもらっちゃっていいのでしょうか。

そういった意味では戦闘終盤に孤立しても空母に虐められる事が減り、足回りを活かした残党処理が快適に行えるようになったと言える。
が、舵の応答速度が悪いAmagiには駆逐艦の魚雷がより苦手になっている点に注意が必要だ。
艦自体もやたら長いしね。

AMAGI03
Nagatoで受けた屈辱を晴らそう

Nagatoは空母のエサだしAmagiもそんなんだろ。と甘い考えをもった格下空母が総攻撃をしかけにくることに1回は出くわすと思う。ちゃんと歓迎して全中隊をボロボロにしてあげよう。
逆に空母の艦長たちはココから日戦も侮れなくなる事に注意が必要だ。

ちなみに対空砲を得た代わりに副砲は大したことなくなっているのだがあんまり影響はない。



紙装甲であることは覚悟しよう。

しかしなんといっても装甲は薄い。巡洋戦艦の名に恥じない薄さだ。
腹を見せようものなら戦艦にはバイタル抜き放題サービス、ヘタすれば近距離の重巡にも抜かれかねない。
Nagatoではたまたまラッキーで抜けなかった弾も、Amagiでは抜けて大ダメージ。
1回のミスで大きく損害を受けるという事は覚悟しておかなければならない。
が、今まで日戦ツリーを登ってきた艦長にとって日戦の腹の装甲など信用している人の方が珍しいであろう。
その信用のなさは正しいので扱いには十分注意すれば問題ない。
船体をなるべくタテに近い方向にしながら敵弾を受け止め、できれば回避をしておきたい。

幸いにも30ノットに(戦艦にしては)良好な加速が功を奏し、舵の応答速度が悪くとも
舵が振り切れればグイグイ曲がって敵弾の受け流しがしやすく”避けられれば問題ない”戦闘スタイルができる。
もっとも回避途中に斜めから入った弾が抜ける事もしばしばあるのでその時は巡洋戦艦の性として諦めよう。
「はぁぁぁ~~~~いまの抜けるのかよぉ~~~!!!」は醍醐味の1つなのだ。
 
 

つまり、特殊な主砲配置に慣れろ!

紙でできたお腹は隠しつつ、火力を出さないといけない。 
そういう時には船体をタテにしつつ敵に攻撃していきたいわけだが、
Amagiの主砲配置は前4門、後6門と後部の方が門数が多いという特徴がある。
つまり前4門だけで戦うのは非常にもったいなく、かといって調子乗って全門使おうとすると抜かれる可能性が大きく増える。

AMAGI02
後ろの方が高火力。チャーミングポイントです。

このため良好な機動性を活かし、敵の弾を受け流しつつ船体を傾け全門斉射。そのままタテにすぐ戻すというスタイルが基本になると思う。ここの切り替えに慣れるまでは大ダメージを食らいまくって上手く活躍できない試合が続いてしまっていた。
また後6門なので逃げ撃ちも得意。かといって回避もしないで安直に撃っていると主砲がぶち抜かれてすぐに砲塔が大破するので上手く操艦していこう。
巡洋戦艦の文字通り、巡洋艦のような立ち回りの戦艦なのである。

しかし巡洋艦とは違い戦艦なのである。
相手がある程度距離のある巡洋艦なら最大火力の出番。全門を相手に向けバイタルを抜きに行こう。
弾道は素直で12km周辺なら複数バイタルをぶち抜く”破壊的一撃”もワンチャン
あとあと日戦しか使っていないと恩賜を感じにくいが実は砲精度の面でもなかなか優れているよね。
狙ったところにちゃんと落ちるのはストレスフリーでいいことです。


この機動力もありながら対空も良く、(耐久性以外)ストレスフリーで大火力である点が本艦の楽しいところである。
機動力ってやっぱ大事なんだぁなぁ



対駆 あまりよろしくない。
砲数があるので10門からなる大口径HE弾は駆逐艦にも多大なダメージを与える事もできるが、魚雷にはめっぽう弱く、Tier8にもなって戦艦の砲に当たってくれる駆逐艦も少ないことから駆逐艦相手は素直に回避を優先させた方がいいだろう。

対巡 オラオラオラ!!
足回りが良く、装甲がなく、火力がある巡洋戦艦にとって一番のエサは巡洋艦である。相手がこっちに有効打が少ないというのはなんて気楽な戦闘なのだろうか。
10門で複数のヒットでぶん殴るもよし、命中率をあげるためにバラまくも良し。
41cm砲ならタテで構える巡洋艦でも抜けることがあるのでバンバン快進撃をしていこう。
確実にNagtoより巡洋艦キラーとして伸びている。

対戦 気は抜けないものの、基本的に強い。
装甲の薄さから気を抜けば即大ダメージをもらい逆転されかねない点に注意。
しかし10門の投射量は8門とは大違い。バイタルを抜けずとも大きなダメージを出すことも。
41cm砲にもなると米戦にも腹に叩きこめばキッチリ抜けるので大丈夫。
射程が他の戦艦より短いので、足回りを活かして射程圏内におさめよう。

対空 今までに比べるとかなりマシ。
格下相手ならどんどん叩き落とす。同格でも自艦への攻撃には対抗はできる。
この対空砲+水上戦闘機と足回りを活かせば敵機の来襲にもキッチリ対応できるはず。
Nagatoとは違うんです。






巡洋戦艦ツリーが別に出来ないかなぁ