わーい、Shimakaze買えたー。
日本駆逐艦ツリーを完遂したのでその総評を書いておきたい。

というのも、Minekaze以降 Mutsuki、Hatsuharuで苦行だ苦行だという悲鳴を聞くのと
実際に自分も四苦八苦していたのでそのことについて対策も合わせて書き記しておこうかな。と

ツリー全体をざっと言い表すと

峯風以降は吹雪の後期魚雷まで日駆と言えど魚雷の重要性は減っていく!
峯風以降、魚雷で大暴れしづらくなる日駆は陽炎から再び覚醒する!

の2つです。

みんな酸素魚雷を解禁するまで頑張ろう。
それでは~それでは~

 


TierII~III

 位置バレされてかまわん。突撃して近距離で魚雷を叩きこめ
魚雷の発射角が2種類あること、予想線に撃つことなど基本的な事だけ学ぶ。
隠密行動中はPキーを押して対空射撃をOFFにすることもね。

===ここから隠蔽が基本 の壁===


TierIV~V ISOKAZE(磯風)、MINEKAZE(峯風)
 魚雷射程は以前として7kmだが、雷速が68ノットと最高速レベルの部類。
それを三射線撃てることで魚雷の必殺度が格段に増した。
日駆のお家芸、雷撃の原点がここにある。
基本的に砲撃能力はゴミに近いので隠蔽を維持し
魚雷の垂れ流しと占領、偵察に専念したいところ。
隠蔽を維持して魚雷を撒かないと、
相手は魚雷が来ると警戒し回避行動をしてしまうことを学ぼう。

また、隠蔽が6kmなのに対し魚雷射程が7kmというのは
7kmピッタリの相手に撒いても、魚雷が発見されてからの回避行動中に射程外となってしまったりする。
6.5kmくらいの敵が本当の射程内と考えたほうが良い。


===魚雷垂れ流しできない の壁===


TierVI MUTSUKI(睦月)
 初期魚雷はゴミなので☆フリー経験値で後期魚雷をさっさと手に入れたい。
魚雷のリロード速度がちょっと怪しくなりはじめる。
同じ地点に居座り当たるまで垂れ流すといった行動はできなくなる
しかし、魚雷射程が10km(※雷速は低下)となったので自由度が大きく上がる。
隠蔽が迷彩込みで6.0kmなので4km分、魚雷射程と隠蔽維持の猶予があるからね。
砲撃性能は他国に勝てるモノではないものの格下日駆には相手も砲撃が弱いことからなんとかなる。
どうしようもない場合は砲撃するのも手だろう。


===魚雷射程足りない の壁===


TierVII HATSUHARU(初春)
 おそらく日駆ツリーで悩みはじめる頃であろうと思う。
人によってはMutsukiで既に苦行と感じるかもしれない。

ここからは、持論にすぎないのだけど
Minekazeの頃は相手も魚雷に慣れてなく、爆速リロード+近距離+高速魚雷も合わさり魚雷で非常に戦果を出せていた。
しかしMutsuki、Hatsuharuの頃になると相手も慣れ始め、遅いリロード+中距離+普通の雷速が合わさり命中率が悪くなってしまう。
ここで隠蔽が命であり魚雷しか取り柄がない日駆ツリーの今までの風潮を守り続けていると「苦行艦」というワードが出てきてしまう、と。

ここで自分は魚雷の優先度を下げた
先程に述べたとおり、Minekaze以降はFubukiの後期魚雷まで日駆の魚雷の優先度はどんどん下がっていくと思ったほうが気も楽だと思う。
そしてHatsuharuは日駆にしてはマシな方の砲撃性能を持っているのでこれを活用していく。
艦長スキルも【基本射撃訓練】【上級射撃訓練】【熟練砲手】の砲撃3セットを装備させた。【魚雷専門家】の時代は過ぎたのだ。
砲撃特化としたHatsuharuは日駆にしてはわりと使える砲となるので格下日駆ぐらいなら楽に勝てるようになる

しかしさすがに他国の駆逐艦や巡洋艦には砲撃で勝てるあいてではないので”こっちが撃たれない撃ち方”をしていく必要がある。
まずは隠蔽を維持しながら撃つ方法だ。

隠蔽撃ち①
 駆逐艦のスキルの1つ「煙幕」を展開させると、煙幕内では視界は一切通らないので砲撃しても位置バレしなくなる。
そのため煙幕内で停止し一方的に撃ち続けるという方法だ。
この時、自分の視界も相手まで通らなくなるので他の誰かにスポットをし続けて貰う必要はある点に注意。
煙幕が発生すると駆逐艦がいるという合図のようなものなので大体の敵艦は逃げるように行動する。なので、射程内に入った瞬間に煙幕を展開してもすぐ相手が射程外に逃げてしまう。
なのでギリギリまで引きつけてから煙幕を展開させ撃ち続けていくのが良いと思う。
ちなみに煙幕が発生すると駆逐艦がいるという合図のようなものなので(2回目)煙幕内に敵が魚雷を垂れ流してくる時もある。相手が魚雷持ちかどうかも考慮しておいたほうが良い。

隠蔽撃ち②
 上級射撃訓練などで主砲の射程距離を伸ばすと、砲撃補正で伸びた被発見距離よりも外に撃つことができる。
これはつまり10km付近の敵への射撃は撃ったとしてもこっちの位置バレはしないままということだ。
煙幕もなしで隠蔽撃ちをし続けられるという大きな利点がある。
しかし問題とすると敵艦が10km以内に潜んでいる事に気づかず10km以遠の敵に発砲してしまうと位置バレするという点とか。
無理にチャレンジすることはないけどチャンスがあったら是非

そして次にバレても撃たれない撃ち方
 戦艦を始めとした砲塔回転が異常に遅い艦は狙いを変えるのにしばらくの時間がかかる。
そこでこっちに砲塔が向いていない時に位置バレ覚悟で砲撃し、砲塔がこっちを向きだしたら全力で回避行動をする。
砲塔がこっち向くのをやめたらまた撃ち始める事を繰り返す嫌がらせ行為。
戦艦などにはわりと有効なので是非チャレンジしてみてほしい。

こんな感じで占領をしつつ味方の支援が貰えそうなら自分も砲撃に参加していけばHatsuharuでもわりと良い活躍ができるようになる、と思う!


===長距離魚雷で魚雷専門家復活! の壁(壁じゃないむしろ坂===


TierVIII Fubuki(吹雪)
 ついに10km射程の地獄から抜け出し、15km魚雷を手に入れる
え、でもさらに遅いリロード+遠距離+遅い雷速で最悪なのでは?と思うかもしれない
心配ご無用。10km(実用的には8~9km射程)内の敵は大体臨戦体制で動きも活発であって避けられやすかった。
しかし15kmも前線から離れている敵というのは総じて魚雷がくるなんてことは想像しておらず真横に魚雷を叩き込める
といってもやっぱり雷速が遅いので長距離雷撃は気を抜いている相手に当たりにいってもらう。という感じにすぎないところはある
大丈夫。日駆の魚雷キチは次のTierで覚醒進化するから。

ちなみに砲撃性能は連装3基のおかげで悪くはない。Hatsuharuで培った砲戦の経験を活かしてHPの少ない残党を撃沈したりしていくとグー。

脚がAtagoより遅いがエンジンブーストとか割り切ろう。
逃げるときには不利なものの、攻撃を仕掛けに行く時には必要十分。

===World of Trops==


TierIX Kagero(陽炎)
 お ま た せ。高速+高威力+長射程酸素魚雷が解禁される。
Fubukiとのスペック上の砲撃性能は下がるものの、隠蔽が高く先見えできるので主導権を握りやすい。
それに比較にならないほど強力な雷撃性能を手に入れる
どれくらい強いかの比較は長くなるので省略するけど、間違いなく”あたってもらう”から”あてにいける”に変わったと実感できる命中率。
しかし4射線×2なので広範囲に隙間狭くバラまくということはしづらく、一定範囲内に集中して避ける道を与えないという攻撃方法になると思う。
砲も6門あるので魚雷で浸水させてから修理を確認したところで、隠蔽撃ちで炎上。といったダメージの稼ぎ方もある。
とりあえず、Shimakazeまで届かずともKageroで雷撃の面白さを最高に体験できるのでまずはここをゴール地点だと思って頑張って欲しい。
Shimakazeはあれだ。スタッフロール後の隠しイベントかなんかだ。

なお、最大の敵は空母。位置バレはするわ、魚雷を忍ばせておいたのバレるわ、米雷撃機2中隊に絡まれるととても厄介。
米雷撃機でクロス雷撃され、開幕即死するまでが誰もが通る道である。
 
 
===そして永遠へ==


TierX Shimakaze(島風)
 語ることなんてないだろう。ばら撒けば、艦隊をぶち壊す。絞れば、避けられない必殺。
空母がいなければ無敵の存在。





島風つくってもよくわからない後期魚雷 のために5万も経験値集めて開発しないとエリート艦にならないのおかしい!!!